MIA RESORT
● 2022/05/19
2022年5月11日〜13日で開催されました「EDIX東京 教育総合展」へ行ってきました。
弊社でも形はどうあれ教育や学びという分野でサービスを築いていくことを考えているため、教育現場の現在の環境や今後の動きなど大きなヒントやアイディアがあると思い足を運びました。
開催場所は「東京ビッグサイト」
教育の総合展なので、保育から幼稚園、小中高、大学、専門学校、塾、予備校、教育委員会など日本の教育現場のあらゆる課題解決に役立つ製品やサービスが一堂に出展されます。
様々なブースがあり、一言に教育と言ってもその中には多くの課題もありその分だけサービスやソリューションがあります。
大手企業、グローバル企業が一同に集まり「教育」という大きなテーマに皆が向かい合い、その中で競争も生まれるというビジネス的な熱量も肌で感じることができました。
いくつものセミナーも開催されており、できれば全部に参加したいという気持ちになるセミナーばかりでしたがもちろん時間などの都合もあり今回は2つのセミナーに参加しました。
【エドテック対談】と【YouTube クリエイター が語る、教育の未来】の2つです。
撮影や録音などはもちろん禁止だったため、セミナーの雰囲気をお伝えすることが難しいですが、この参加したセミナーはどちらも教育についてや現在の日本の課題についてなどとても熱く語られ共感できる部分が多くありました。
Web3.0やブロックチェーン、NFT、DX、YouTuber、ここ最近ビジネスや普段の生活でも聞くようになってきたキーワードですが、そのあたりの話も聞けて楽しく学ばせてもらいました。
印象的だったのが、インターネットが登場し皆が「それよくわからない」という初期段階と、今の「Web3.0」の理解度がよく似ているという話です。
Web3.0についてセミナーのような短時間で受講者へ理解してもらうことは少し無理があります。
しかし、インターネットが出てきたときのように「使っていけばわかるようになる」という流れに任せることもある意味では大衆化するための動きなのかなと思いました。
私達の生活にも気づかないうちにテクノロジーが入ってきて、今までと違う社会へと変化してきています。
「教育」という学びの現場においてもこれまでと違う考え方も取り入れ、それを実現するためのテクノロジーが出てきます。
私たち大人は「ITとかよくわからない」などと言わず、子どもたちのためにも「まず使ってみる」「必要性のありそうな部分から試してみる」などITや今のテクノロジーに歩み寄ることも大切だなと思います。
ホームページを作るだけでなく、お客様の悩みや課題に向き合い、共に成長し一緒に歩んでいけるチームでありたいと考えています。