MIA RESORT
● 2025/09/19
こちらの今朝撮ってきたイオン名護店の写真。
このイオンのロゴを昔のジャスコに変えてみたいと思いチャレンジしてみました。
もちろん生成AIを使って。
プロンプトは
「このイオンの建物のイオンロゴをJUSCO_logoに差し替えてください。」
このような単純なプロンプトで生成できました。JUSCO_logoはロゴ画像のファイル名で指示しております。(元写真+ロゴ画像)
プロンプトは
「このイオンの建物のイオンロゴを旧JUSCO_logoに差し替えてください。」
こちらもほぼ同様のプロンプトですが、実際のロゴ画像は添付せずに「旧JUSCO_logo」と指示してみました。恐らくネット上の情報を参照し生成してくれています。(元写真のみ)
その他の看板の文字も変わっているのが気になりますが、そこまで指示していないのでとりあえず良しとしておきます。
プロンプトはChatGPTと同じ
「このイオンの建物のイオンロゴをJUSCO_logoに差し替えてください。」
このような単純なプロンプトで生成できました。JUSCO_logoはロゴ画像のファイル名で指示しております。(元写真+ロゴ画像)
斬新な画像を生成してくれております。もっと細かいプロンプトが必要なのか?という感じです。
上記AI以外にもGoogle Geminiや同じくGoogleのNano bananaでも試してみましたが、ChatGPTと同様の方法では全く生成できませんでした。(何も変化無しの画像を生成)
ここではプロンプトに問題があるのかと考え以下のような、より詳細な指示を出してみましたが何も変わりませんでしたね。。
より詳細なプロンプト
「建物中央に掲げられた「AEON」ロゴを、旧「JUSCO」ロゴに置き換えてください。
ロゴの色は明るいマゼンタ系(#C2004D)で、元のAEONロゴと同じサイズ・配置にしてください。
建物のガラス窓や茶色の外壁、周辺の看板はそのまま残してください。
個人的には「Nano banana」に期待していましたが、今回はCopilotが一番良かったかなという印象です。
単純なプロンプトにおいても画像生成で十分に活用できるレベルにあるなと感じました。しかし生成AIもそれぞれ特徴や得意不得意があるのでまだまだ見極めが必要です。
今回のように建物にロゴを配置する。ロゴを入れ替える。という画像の加工はAIでやれるようになってきたのでフォトショップなどで時間をかけずともある程度のレベルなら全然問題なくいけますね。
実際の仕事現場でも例えば
「この店舗にロゴ(看板など)を設置したらこのようなイメージになります」など設置前のイメージを顧客に見せることが可能です。
イメージ画像の作成や顧客とのすり合わせなどAIを活用することで時間短縮でコスト削減ができますし、サービスの質も向上できますね。
MIAリゾートでは生成AIを学べる講座なども実施しております。弊社と一緒にAIを学んでいきましょう!
ホームページを作るだけでなく、お客様の悩みや課題に向き合い、共に成長し一緒に歩んでいけるチームでありたいと考えています。