MIA RESORT
● 2023/06/19
以下は西野亮廣さんのツイートより
『「自分のSNSのフォロワー」と「自分が田舎町で経営しているスナックの見込み客」は違うわけで、じゃあ、この時、スナックのママがやらなきゃいけない「宣伝」というのは何かというと、自分のお店の半径100メートル圏内で生活(あるいは営業)している人達へのドブ板営業です。』
実際のツイートはもっと長文で集客や宣伝の考え方について書かれていましたが、ここではSNS集客での基本的な考え方に注目したいと思います。
「自分のSNSのフォロワー」と「自分が田舎町で経営しているスナックの見込み客」は違う。
ここの部分です。
個人でSNSをやっている時にはよくありますが、フォロワーを作っていく時にまずはお友達や知人などで広げていきます。
そうするとある程度のフォロワー数になり、そこから少しずつ友達の友達繋がりや、営業先や参加したセミナーなどで知り合った方たちとSNSでフォローし合うことでまた少しずつフォロワー数が増えていきます。
これはSNSの良い点でもある「人との繋がりやすさ」ですね。
こういった自分の少しの努力とSNSの機能で繋げてくれたフォロワーさんがいる状態で立ち止まって考えてみましょう。
「自分のSNSのフォロワー」と「自分が田舎町で経営しているスナックの見込み客」は違う。
見込み客いますか??
あなたが繋がっていった人たちの中に、見込み客がいますか??
元々、お店や仕事での宣伝目的もあって始めたSNSにそこまで効果を感じないというのは、見込み客が見えていなかったり、見込み客をつかまえるようなSNS戦略をとっていないからです。
SNSには情報拡散力がありますので、たまにSNS繋がりで仕事が入ってくることもあったりはします。
しかし、ちゃんとSNSを仕事で活用したいのであれば、基本として見込み客をちゃんと見立て、見込み客とどうやって繋がっていくのかを考えましょう。
西野さんのツイートでは今回のこの記事とは違う「宣伝」についての考え方が書かれています。
「宣伝には痛みが伴う」という話でした。
まさにそうだなと納得できることも多く勉強になりましたので、気になる方はTwitterをご覧ください。
ホームページを作るだけでなく、お客様の悩みや課題に向き合い、共に成長し一緒に歩んでいけるチームでありたいと考えています。